景気が悪くなった
景気が悪くなった
去年の暮れから今年の初めにかけて、円高が進み株価も大幅に下落した。何故そんなことが気になるのかというと、私は分配型の投資信託を持っているからだ。ま、無理しない程度であれば、パチンコ程度に楽しめる。面白いところは世界の株や債券、或いは不動産に投資し1~2ヶ月のスパンで分配金を支払う仕組みになっている点だ。それと基準価格が分かるようになっていることで、これは売買しない限り損得に関係しないが、何故かその挙動に一喜一憂している。
凡その見当は円安、株高のときは上がり、円高、株安のときは下がる。従って今回は大幅に下がったので、分配金が出ても蛸が足を喰っているようで正直面白くない。
それにしてもアメリカという国は凄いと思う。そもそもの発端はサブプライムローン(米国の信用力の低い個人向け住宅融資)にあり、去年の七月頃から話題になっていた。が、日本への影響は限定的と矮小化されていた。ところが今はどうだろう、世界中の株価が下がり、中でも我が国の株価は先進国中最下位の有様だ。
理由について様々な人がアメリカがサブプライムローンを証券化して世界にばら撒いたせいだと酷評している。が、要はそれを買って商売した金融機関があったからで、アメリカの経済力の大きさが窺がえる。
さて我が国の先行きはどうだろうか、この前テレビで面白いことを言っていた。日本の景気はSOS状態だとか、縁起でもないと聞いていたら、Sはサブプライム、Oは石油、最後のSは総理大臣だというのだ。
サブプライムは前述の通りで触れるまでもないが、ただ株が下がると会社の資産価値が下がるので、余り長く続くと倒産もあり得ると嫌な予言。また石油はエネルギーのもとだから、この値上がりは物価上昇に跳ね返るとこれまた嫌な予測。では総理大臣は何なのかというと、日本の株は外国人によって支えられている。彼らは何かに付けてアクセントを好むから、旗印のない福田政権では売られる(株が下がる)と酷評しているのだ。そういえば小泉、安倍政権は派手な改革を掲げていたが、今の政権は期限切れの法案継続に躍起になっている。地方格差の解消には必要条件と訴えているが、彼らの眼には後退に映っているのだろうか。
ま、どちらが良いか分からないが、少しでもいいから景気を良くして欲しい。
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